2024年3月末~出資馬近況・2歳~

ロードの馬名が決定しました

ロードスカイブルー(母ブーケドロゼブルー)が早くも入厩からゲート試験合格まで行きました

無事に行けば6月デビューできそうでハッピーです

 

【目次】

ロードTO

フィオレストラーダ 

ロードレジェロ

ロードヴェルト 

ロードスカイブルー 

東京TC

ルージュヴィオーラ 

レッドキングリー 

 

 

ロードサラブレッドオーナーズ

 

 

フィオレストラーダ(父:エピファネイア×キャトルフィーユ(母父ディープインパクト))

牝2 杉山晴紀厩舎(栗東) 一口価格 9万円(500口)

フィオレストラーダ(3月下旬撮影)



2024.03.15 三石・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「15-15を含めたトレーニングを計画に沿って消化。現行パターンはすっかり板に付いた印象で、フットワーク等に課題が認められません。更に強い負荷を掛けるタイミングを計っている段階。今の流れを保てるようであれば、何も言うことは無いです」

2024.03.30 三石・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。3月中旬測定の馬体重は477kg。
・当地スタッフ 「同期の中で精神面は結構ませているものの、身体付きにまだ幼さを残す感じ。じっくりと成長を促しながら完成へ導く方向性を杉山調教師とも話し合っています。引き続き、ハロン15レベルのメニューを繰り返す流れ。飼い葉食いは問題ありません」

 

血統的に後からの馬のコメント一番困るんだよな・・・

精神面がレースに向けば多少遅くても何とかなってくれるでしょう

ロードレジェロ(父:フィエールマン×タカミツサクラ(母父ヨハネスブルグ))

牡2 藤野健太厩舎(栗東)(新規開業厩舎) 一口価格 5.4万円(500口)

 
2024.03.15 三石・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「課題らしい課題が何も見当たらず、稽古を積みながら15-15レベルの走りに凄みを増して来た印象を受けます。出発のタイミングこそまだ決まっていないものの、千葉の馬房の空き状況次第で、輸送の段取りを組むつもり。要チェックの1頭でしょう」

2024.03.19 三石・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・藤野調教師 「毎月のように三石で確認。普通は冬の時期になかなか成長し辛いものの、本馬は見る度に馬体が良くなっています。ここまでに脚元の不安が全く無く、馬自身はいつもエネルギーに満ち溢れている印象。私としては芝の中長距離路線での活躍を期待する1頭です」

2024.03.30 千葉・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分。3月28日(木)に三石・ケイアイファームより移動しました。3月中旬測定の馬体重は483kg。
・当地スタッフ 「速いところを交えた際の動きが抜群。こちらの坂路で十分に乗り込み、早期デビューへ向けた準備が十分に整った感触です。3月27日(水)に馬運車へ乗せ、無事に関東の分場へ到着。しっかりと体力を養い、来週に栗東トレセンへ入厩する予定です(三石・ケイアイファーム)」

 

早期始動候補1

距離適性のコメントが育成牧場と調教師で異なるのですがどちらが正しいのでしょうか・・・

クイズ正解は半年後と言うことになるでしょう

 

 

ロードヴェルト(父:ロードカナロア×ナチュラルスタイル(母父ディープインパクト))

牡2 牧浦充徳厩舎(栗東) 一口価格 4万円(500口)

ロードヴェルト(3月下旬撮影)
2024.03.15 三石・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、計画に沿ってハロン15秒のラップを刻んでいます。今の410kg台の目方は数字の上では小柄な方。でも、動きは申し分が無く、一回り大きな相手と並んでも怯まずに突き抜ける根性の持ち主です。順調そのもの。このまま進めましょう」

2024.03.30 三石・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。3月中旬測定の馬体重は416kg。
・当地スタッフ 「ペースアップ後も無難に対応できており、食欲に減退傾向も認められません。走りに前向きな気性に加え、コンパクトなシルエットも早期始動に打って付けの存在と言えそう。厩舎サイドと意見を交わし、千葉の分場へ送る日程を調整しています」

隠れた早期始動候補

こちらはまだ残口があるのであまりコメントを真に受けない方がいいでしょう

体重がもう少し増えればなぁ

 

 

ロードスカイブルー(父:ウインブライト×ブーケドロゼブルー(母父ロージズインメイ))

牡2 和田勇介厩舎(美浦) 一口価格 3.6万円(500口)

2024.03.15 三石・ケイアイファーム

ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「しっかりと鍛えながら食べた分が実になる好循環。月日が流れるに連れて更に逞しさを増しているのは確かです。稽古の動きに目を移すと、行きっぷりの良さに加えてラストまで余裕綽々。和田調教師と早期デビューへ向けた話し合いを行っています」

2024.03.23 三石・ケイアイファーム→美浦:和田勇介厩舎

ロードスカイブルーは、3月21日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動。3月23日(土)に美浦・和田勇介厩舎へ入厩しました。

2024.03.26 美浦:和田勇介厩舎

3月23日(土)に美浦・和田勇介厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
・当地スタッフ 「トントン拍子に入厩スケジュールが決まり、3月21日(木)に三石から移動。長距離輸送を無事に済ませ、熱が上がらなかったのも何よりでした。22日(金)は健康運動のみで回復に専念。早期デビューを目指し、トレセンでも頑張って欲しいです」
・和田調教師 「サマーセールの上場時から見ていた馬。身体のサイズが大きい割に素軽い部分が当時から目立っていました。また、勝ち気な性格も2歳戦での活躍に繋がりそう。芝、ダート等の適性の見極めについては、調教過程を確認しながら判断させてください」

2024.03.27 美浦:和田勇介厩舎

美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・和田調教師 「ゲート試験まで進められる体力が備わっている様子。ケイアイファームの担当者と話し合い、最短ルートでトレセンへ迎え入れています。環境の変化に戸惑う素振りを覗かせず、3月27日(水)は進入と駐立の簡単な確認程度。順を追って丁寧に取り組みましょう」

2024.03.27 美浦:和田勇介厩舎

3月29日(金)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。

早期始動候補2

余りにも爆速のゲート試験合格ビックリしています

6月の東京でお会いしましょう

東京サラブレッドクラブ

 

ルージュヴィオーラ(父:ドゥラメンテ×エスケイプクローズ(母父Going Commando))

牝2 中内田充正厩舎(栗東) 一口価格 18万円(400口)

ルージュヴィオーラ(3月下旬撮影)
2024.03.15 ノーザンファーム早来

馬体重:439キロ
中間、リフレッシュ期間を設けてから、トレーニングを再開。現在は立ち上げて間もない段階ですが、すでにハロン16~17秒ペースの坂路調教、周回コースにおける2400mのキャンターなどをおこなっています。多少、気持ちの入りやすいところもありますが、折り合い面に問題はなく、伸びやかで、スムーズな走りが出来ています。さらなる馬体の成長を促しながら、じっくりと進めていく方針です。

2024.03.29 ノーザンファーム早来

馬体重:435キロ
ハロン15~16秒ペースで坂路を駆け上がってから周回コースに移り、1800mの乗り運動をおこなうメニューのほか、登坂日以外の周回コースにおける2400mのキャンター、トレッドミルによる調整を継続しています。脚の回転が速い、ストライドが良く伸びるフットワークが持ち味。ここに力強さが加わってくれば、さらにレベルの高い走りとなってくるはずです。飼い葉喰い良く、毛艶、張りも上々です。

ちょっと褒め言葉が出てきました

10月に川田騎手でデビュー出来れば現状最速って感じですね

 

レッドキングリー(父:サートゥルナーリア×レッドエルザ(母父Smart Strike))

牡2 木村哲也厩舎(美浦) 一口価格 9.5万円(400口)

レッドキングリー(3月下旬撮影)
2024.03.15 ノーザンファーム空港

馬体重:480キロ
ハロン15秒ペースを基本に、2本時計を出す日も設けた坂路調教、周回コースにおける2500mのキャンターといったメニューを、意欲的にこなしています。持ち味である柔軟性に優れた伸びやかな走りに、より力強さが加わってきたことは、強調すべき進化。身体付きも、だいぶシャープになってきました。トモ周りのさらなる筋力強化を念頭に、メリハリの効いたトレーニングを積み重ねていきます。

2024.03.29 ノーザンファーム空港

馬体重:480キロ
ハロン16秒、ハロン14~15秒と2本時計を出す日を含め、週8本の坂路調教をおこなっています。運動強度を上げながら、走りの前向きさ、力強さといったものが確実に向上してきた点は、成長の証。トモ周辺をさらに強化し、グリップ力が高まってくれば、より中身の濃い走りとなってくるはずです。このままスムーズに進めていけるようであれば、GW前後の本州移動を視野に準備を進めていきたいと考えています。

先月の写真よりもトモが発達してきたなと

大分乗り込みを増やせている証でしょう

ゴム製品以外でグリップ力という単語は初めて聞きましたね

理想は変わらず夏の新潟デビューですね知らんけど

※記事内の情報、画像はロードサラブレッドオーナーズ、東京サラブレッドクラブの許可を得て転載しています。