出資馬近況
ロードの3頭が脱北しました
1番人気(?)が早速去勢されたことでおなじみの東サラ君は何をしているんだい?
【目次】
ロードTO
フィオレストラーダ →三石・ケイアイファーム
ロードヴェルト →🚚to千葉・ケイアイファーム
東京TC
ロードヴェルトは脱北のタイミングが噛み合わなかったので、今月までこっちにいます
ロードサラブレッドオーナーズ
フィオレストラーダ(父:エピファネイア×キャトルフィーユ(母父ディープインパクト))
牝2 杉山晴紀厩舎(栗東) 一口価格 9万円(500口)
2024.04.15 三石・ケイアイファーム
ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
・当地スタッフ 「乗り込んで来た分の疲れが溜まった様子。今は騎乗を見合わせており、隔日のスケジュールでトレッドミルに入れています。これまでにも触れていた通り、現状は良化の余地を多く残す印象。サクセスストーリーを描く為にも無理は禁物でしょう」
2024.04.30 三石・ケイアイファーム
ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。4月中旬測定の馬体重は468kg。
・当地スタッフ 「楽をさせてリフレッシュが図れた感じ。改めて人間を背に迎えた後はスムーズに運び、早々に15-15の再開に至りました。このまま以前のメニューへ近付ける方針。半姉サンクフィーユ、メルトユアハートの勝利を追い風に本馬も大成させたいです」
入厩予定先の杉山厩舎が絶好調なので、POG本にそれなりに乗っていました。
リフレッシュしながら良化に向かっていただきたいですね
ロードヴェルト(父:ロードカナロア×ナチュラルスタイル(母父ディープインパクト))
牡2 牧浦充徳厩舎(栗東) 一口価格 4万円(500口)
2024.04.15 三石・ケイアイファーム
ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。4月17日(水)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。
・当地スタッフ 「低酸素トレッドミルの利用で心肺機能が向上。ハロン13秒台まで踏み込んでも対応できた他、トラックでの走りにも適度な余裕が感じられます。牧浦調教師と今後の展望を話し合い、4月16日(火)に出発予定。夏デビューを視野に入れましょう」
2024.04.23 千葉・ケイアイファーム
ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)。
・当地スタッフ 「4月17日(水)の到着後も輸送熱等のアクシデントは無し。先週一杯はウォーキングマシンとトレッドミルでの軽目で疲れを取り除き、22日(月)より1周1800mのトラックへ連れ出しています。半兄と同様に小柄な身体付き。動きは結構良いです」
・牧浦調教師 「サイズはコンパクトでも均整の取れた馬体。なかなかのスピードの能力を秘めている印象で、短距離路線での活躍を期待しています。千葉の分場での進み具合を確かめつつ、トレセンへ入れるタイミングを検討。早目のデビューを考えて行きましょう」
2024.04.30 三石・ケイアイファーム
ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「環境の変化にはすっかり慣れた様子。どの場面でも落ち着いた雰囲気で、手が掛からないのは助かる部分です。走行中のコントロールについてもスムーズ。コンパクトなサイズ感は気にならず、豊富な筋肉量を誇るのはセールスポイントと言えます」
牧浦厩舎の状況が分かりませんがまだトレセンに呼んでもらえない感じなんですね。
GW中で高速道路が渋滞しそうなだけにそれ以降なのでしょうか?
東京サラブレッドクラブ
ルージュヴィオーラ(父:ドゥラメンテ×エスケイプクローズ(母父Going Commando))
牝2 中内田充正厩舎(栗東) 一口価格 18万円(400口)
2024.04.15 ノーザンファーム早来
馬体重:439キロ
ハロン15~16秒ペースの坂路調教、周回コースにおける1800~2400mのキャンターといったメニューを、じっくりと積み重ねています。肩の出がスムーズで、ストライドがよく伸びる走りが持ち味。ここに力強さが加わってくれば、かなりレベルの高い動きとなってくるはずです。夏場に本州へ移動し、秋競馬でデビューというイメージを抱きながら、当面はより強固な土台作りに専念していきます。
2024.04.30 ノーザンファーム早来
馬体重:443キロ
馬体の成長を促す意味合いもあり、現在はハロン18秒ペースの坂路調教、周回コースにおける2400mのキャンターといった軽めのメニューを組んでいます。少しずつですが、運動を継続しながら体重が増えてきたことは、心強い材料。動き自体は良く、持ち味である、伸びやかな走りが出来ています。気性は素直で、飼い葉喰いに問題はなし。暖かくなるにつれ、徐々に状態が上がってきました。
レッドキングリー(父:サートゥルナーリア×レッドエルザ(母父Smart Strike))
牡2 木村哲也厩舎(美浦) 一口価格 9.5万円(400口)
2024.03.15 ノーザンファーム空港
馬体重:488キロ
中間、リフレッシュ期間を設けてから、トレーニングを再開。すでにハロン15秒ペースの坂路調教もおこなっています。柔軟性に富んだ、伸びやかな走りが出来ていますが、もう一段階のパワーアップを果たして欲しいところ。飼い葉喰いは良好なのですが、食べたものが、いまひとつ実になってこない、もどかしさも感じています。馬体に芯を通すことを目標に、もう少し当場でトレーニングを重ねていきます。
2024.03.29 ノーザンファーム空港
馬体重:488キロ
じっくりと坂路調教を重ねていて、現在はハロン16秒、ハロン14~15秒と2本時計を出す日も設けています。相変わらず、伸縮性に優れた、質の高さを感じる走りを披露していますが、左後肢の爪が減りやすいところがあり、そのあたりは装蹄師とも相談しながら、慎重にケアしています。厩舎の状況次第ではありますが、5月中の本州移動も視野に、しっかりと準備を整えていきます。
良い所と悪い所が色々出てきております
キムテツ厩舎との連携が不安なところがありますが、彼らもルメール騎手の離脱等で忙しいのでしょう。
※記事内の情報、画像はロードサラブレッドオーナーズ、東京サラブレッドクラブの許可を得て転載しています。